PCIe®4.0に対応した、ゲーマーやクリエイター向けハイスピードモデルのパーソナル向けSSDの参考出展について

アップグレードしたメインストリームモデルとともに新ラインアップを「ChinaJoy」に参考出展

  • 2021年 7月29日
  • キオクシア株式会社

当社は「キオクシア(KIOXIA)」ブランドのパーソナル向けSSDの新製品として現在開発中の、ハイエンドゲーミングPCなどに向けてPCIe®4.0に対応したハイスピードモデル「EXCERIA PRO SSDシリーズ」と、コストと性能のバランスを重視する自作PCユーザー向けのメインストリームモデル「EXCERIA G2 SSDシリーズ」を、7月30日から8月2日に中国・上海で開催されるChinaJoy(China Digital Entertainment Expo and Conference)に参考出展します。2021年第4四半期に発売を予定しています[注1]

ハイスピードモデル「EXCERIA PRO SSDシリーズ」とメインストリームモデル「EXCERIA G2 SSDシリーズ」

当社パーソナル向けSSDのラインアップでは最上位モデルとなる「EXCERIA PRO SSDシリーズ」はPCIe Gen4x4インターフェースに対応し、高速性を重視するゲーマーやクリエイターなど、プロフェッショナル向けの製品です。最大シーケンシャルリード速度は当社既存製品のPCIe Gen3ベースの「EXCERIA PLUS SSDシリーズ」の約2倍を予定しています。

メインストリームモデルの「EXCERIA G2 SSDシリーズ」は、当社「EXCERIA SSDシリーズ」をアップグレードした後継シリーズで、容量ラインアップを2TBまで拡大し、最大シーケンシャルリード速度も2,000MB/sを超える予定です。自作PCの製作などコストと性能や消費電力のバランスを重視するユーザー向けの製品です。

両シリーズともに、当社3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」を搭載し、フォームファクターはデスクトップPCやノートブックPCへの搭載が容易なM.2 2280の片面実装タイプを採用しています。SSDの管理をサポートするSSD Utilityマネージメントソフトウェアにも対応の予定です。

[注1]「キオクシア(KIOXIA)」ブランドのパーソナル向けSSD製品は、キオクシア株式会社が製造し、株式会社バッファローが販売と製品サポートを行います。

  • SSD製品の記憶容量について:1MB (1メガバイト) =1,000,000 (10の6乗) バイト、1GB (1ギガバイト) =1,000,000,000 (10の9乗) バイト、1TB (1テラバイト) =1,000,000,000,000 (10の12乗) バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824 (2の30乗) バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
  • 世界各地域によって発売ラインアップや時期が異なります。
  • 製品の画像はイメージです。製品の外観は実際の製品と異なる場合があります。
  • PCIeはPCI-SIGの登録商標です。
  • その他記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • 本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。