「ESSCIRC 2022」で56Gbps PAM4トランシーバーの誤ロック回避技術を発表

  • 2022年10月 4日
  • キオクシア株式会社

当社は、56Gbps PAM4トランシーバーにおける誤ロック回避技術をミラノ(イタリア)で開催されたIEEE主催の国際会議であるEuropean Solid-State Circuits Conference 2022 (ESSCIRC 2022)にて、9月22日(現地時間)に発表しました。

本技術は、近年データセンターなどで採用され始めているPAM4の高速通信において、クロック信号(回路の動作タイミングの基準となる信号)のロック位置の誤認識を回避する技術です。当社は、本技術を用いて、MEC(Mobile Edge Computing)サーバに実装する広帯域大容量フラッシュメモリモジュールの開発を進めてまいります。

この成果は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られたものです。

より詳細な情報は、NEDOとの共同発表をご覧ください。
 

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