「IoT/M2M展 [春]」への出展について

「SDメモリカードでIoT」をテーマに、既存機器のIoT化や新規IoT製品の開発効率化の提案を展示やデモで紹介

  • 2018年 5月 9日
  • 東芝メモリ株式会社

当社は、5月9日から5月11日まで東京ビッグサイトで開催される「IoT/M2M展 [春]」に出展します。「SDメモリカードでIoT」をテーマに、無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir™」と「NFC(近距離無線通信)タッチ&コピー機能付きSDメモリカード」を使った、既存機器のIoT化や、新規IoT製品の開発効率化を、展示やデモを通して提案します。

無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir™」

「IoT/M2M展 [春]」東芝メモリブースの概要

1. 開催日:
2018年5月9日(水)~11日(金)

2. 会場:
東京ビッグサイト

3. ブース番号:
A会場・西2ホール・西10-24(東芝グループブース内)

4. 主な展示内容:
(1)「FlashAir ~既存機器のIoT化~」
無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」を使って、SDメモリカードスロットやUSBポートのある既存機器をIoT化する方法を紹介します。また、オシロスコープ/電圧計で取得したデータを、「FlashAir」を使って、Luaスクリプトでクラウドに自動アップロードし、グラフ表示するIoTシステムや、Bluetooth® low energy[注1]と無線LANの両技術を搭載したSDメモリカードの参考展示品を使ったデモも行います。

(2)「FlashAir ~新規IoT製品の開発効率化~」

  • 世界約80の国・地域で無線認証を取得。[注2]
  • 開発者向けの情報サイトで各種技術情報を公開。[注3]
  • ホスト機器から無線LANのON/OFF、データ転送を行うことを可能とするiSDIO機能を搭載。

など、新規IoT製品開発の効率化に「FlashAir」が貢献できる役割について展示やデモで紹介します。

(3)「NFC タッチ&コピー機能付きSDメモリカード」(参考展示)
スマートフォンをかざすだけでデータの読み書きを行うことができるSDメモリカードの紹介と、応用アプリケーションとして、小売業向けのクーポン配布システムや、NFC対応版学習型アルコールガジェット「TISPY」を使ったデモを行います。

東芝メモリブースの展示内容の詳細については下記サイトをご覧ください。
https://business.toshiba-memory.com/ja-jp/design-support/exhibition/iot18.html

関連サイト

「IoT/M2M展 [春]」の公式ホームページ:
http://www.m2m-expo.jp/

無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」の製品サイト:
http://www.toshiba-personalstorage.net/product/flashair/sduwa/index_j.htm

「FlashAir」の開発者向け情報サイト「FlashAir Developers」:
https://flashair-developers.com/ja/

[注1]Bluetoothのワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、当社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
[注2]2018年5月現在。最新の状況は当社製品サイトで確認願います。
https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/support/legacy-products.html
[注3]「FlashAir」の開発者向け情報サイト「FlashAir Developers」
https://flashair-developers.com/ja/
 

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