最先端プロセスを用いたNAND型フラッシュメモリの製品化について

24nmプロセスを用いた64ギガビットの大容量品を量産

  • 2010年8月31日
  • 株式会社東芝

当社は、最先端24nm注1プロセスを用いることにより2ビット/セルの製品として世界最小注2のチップサイズを実現した64ギガビット(8ギガバイト)の大容量NAND型フラッシュメモリを製品化し、本日から量産を開始します。今後、32ギガビット品、3ビット/セル品もラインアップに加える予定です。

今回製品化する24nmプロセスを適用した64ギガビット品は、最先端の微細化技術を駆使しチップサイズを小さくすることで生産効率を向上すると共に、小型パッケージでの大容量製品ラインアップを充実させることを可能とします。また、インターフェース仕様は、高速データ転送速度を実現するNAND型フラッシュメモリのToggle DDR仕様を採用しています。

近年、スマートフォンやデジタルビデオカメラ、タブレットPCなどの様々な携帯機器で、高画質動画を記録したり、大容量のデータベースを加工・記録するニーズが高まっており、NAND型フラッシュメモリを中心とする記録媒体の更なる大容量化、小型化、高速化が求められています。当社は、NAND型フラッシュメモリの微細化、高速化を推進することで、市場の要求に応え、拡大する需要に対応していくとともに、NAND型フラッシュメモリ市場におけるリーダーシップを堅持していきます。

  1. nm:ナノメートル。10⁻⁹m
  2. 当社調べ(2010年8月現在)