読み出し多用向けエンタープライズ用SAS SSDの製品化について

データウェアハウス、ウェブサーバー、メディアストリーミング、ビデオオンデマンドなどの用途に最適化

  • 2016年1月19日
  • 株式会社東芝

当社は、読み出しアクセスを多用するアプリケーションに適したリードインテンシブタイプのエンタープライズSSDの新製品として、SASインターフェースの「PX04SLシリーズ」を製品化し、本日からサンプル出荷を開始します。データウェアハウス、ウェブサーバー、メディアストリーミング、ビデオオンデマンド(VOD)など読み出しアクセス主体の負荷が掛かるアプリケーションに適した製品です。2TBと4TB[注1]の2つの容量モデルをそろえました。
また、新製品「PX04SLシリーズ」は、サステインのランダムリード性能が270kIOPS[注2]あるため、読み出し負荷の高いアプリケーションで優れた処理速度を実現しながらも、当社のSASインターフェースSSDとしては最も低コストのソリューションを提供します。

TOSHIBA_eSSD_PX04SL

[注1]1テラバイト(TB)は1,000,000,000,000バイトとして計算しています。しかし、1TB=1,099,511,627,776(2の40乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
[注2]読み出しおよび書き込み速度は、ホストシステム、読み書き条件、ファイルサイズおよびその他の要因で変わります。

新製品のさらに詳しい仕様については、下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/enterprise-ssd/px04slb-px04slqxxx.html

東芝のエンタープライズ向けSSDについては、下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/enterprise-ssd.html

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